
在宅秘書サービス
人のキャリアも、シェアできる。
経営者のみなさんには、ぜひとも日常の煩雑な業務から自由になり、大切な経営に専念していただきたい。
この思いから生まれたのが当社の
「在宅秘書サービス」です。
まるでシェアハウスに住むように、カーシェアリングをするように、一人の有能な「在宅秘書」をシェアするという発想。
コストと効果の最大化から生まれた21世紀型の事業支援サービスです。
「在宅秘書」にとってもメリットがあります。
出産や子育て、介護など、さまざまな事情で自宅に居ざるをえない有能な人材にキャリアを生かす新しい働き方を提供できるからです。
人手は欲しいが、フルタイムで雇うのは難しい。働きたいけれど、フルタイムで会社に出ることは叶わない。
双方の課題を解決することから生まれたソリューションビジネス、それがSBBSの「在宅秘書サービス」です。

在宅勤務を導入するための方法とは?
もしあなたが、出社して仕事をしてくれる正社員を採用するのではなく、在宅勤務という形で仕事をお願いすることに関心があるのでしたら、以下の3つの方法にきっとご興味をお持ち頂けるのではないかと思います。
当社では、これまで1万社を超える企業様のご支援をして参りました。最初は小さく始めながらも、事業が上手くことが確認できた方に、少しずつ投資額を増やして頂きながら、企業を成長していくためのサポートです。
そのような起業家・経営者の方々には、ある共通する悩みがあることに気づきました。それは、
- ・経営が軌道に乗り、一人では手が回ら
なくなったけれど、人材の採用や教育
のための時間が無く、ノウハウも
無い… - ・採用後も、教育や勤怠管理、給料支
給、社会保険の手続、マネージメント等
に時間が取られる… - ・せっかく採用したスタッフが急に離職
して、仕事が回らなくなる…
という悩みです。
当社は、2007年から全社員在宅勤務という体制を導入してきました。現在
も、社長や役員、管理職、人事部・財務部等の管理部門も含め、全スタッフが在宅勤務です。
そうした経験をもとに培ったノウハウを元に、クライアント様の在宅勤務の導入ご支援を経験してきた結果として、現在は、以下の3つの方法にて、在宅勤務の導入のサポートをさせて頂いています。
在宅勤務導入方法:その1
当社勤務の在宅スタッフに仕事を依頼
当社には、約100名の在宅勤務スタッフが在籍しています。1人を採用するだけでも50〜100時間という投資をしてるわけですので、その組織を創り上げるまでには、どれだけのエネルギーが必要だったか想像できるのではないでしょうか。
加えて、全員が、在宅秘書として活躍するために必要な基本的なトレーニングを受けています。在宅勤務では働くためにはITリテラシーはもちろんですが、それ以上に、在宅勤務ならではのコミュニケーション能力が求められます。
また、雇用を維持するためには、日々の継続的な教育研修、離職を防ぐための
フォロー、定期的な人事考課、社会保険への加入といったことも必要になってきます。
当社では、日々そのような努力を継続して行ってきているわけですが、まさに、その当社の在宅秘書に対して、アウトソーシングという形で仕事をご依頼頂けるというのが、この2つ目サービスです。
まさに、当社の大切な在宅秘書をシェアさせて頂くサービス、「在宅秘書サービス」となります。
そのサービスや料金の流れを図で表しますと、次のようになります。当社に「業務委託」という形で発注頂き、当社に在籍している秘書が、在宅で業務を行う形となります。

このサービスは、まさに、当社の大切なスタッフをシェアさせて頂くという趣旨のものであり、また、非常に人気が高いものですので、当スクールの「特別会員様」だけのご利用に限らせています。
「特別会員様」とは、当スクールに認定講師、認定コンサルタント、入学されている方、顧問契約のクライアント様、取引期間の長いお客様等となります。
新規のお客様でも、お急ぎの方、ご事情がおありの方は、別途、当スクールの入学試験や認定試験に合格することで、「特別会員様」としての認定を受けることも可能な場合もございます。ご希望される方は、ご相談頂けたらと思います。
なお、現時点におきまして、この在宅秘書サービスは、現在、「コンサルタント」の方向けのもの、「協会経営者」向けのもの、「経理にお困りの方」受けのものという3つのみをご提供をさせて頂いています。
これら以外の方で、在宅秘書に仕事をご依頼されたい方は、上記「その1」の採用事務代行のサービスをご利用頂けたらと思います。
1.コンサル秘書®サービス
15年以上に渡り経営コンサルティング会社を自ら経営し、約150名の外部コンサルタントを育成してきた当社がご用意する秘書サービス「コンサル秘書®サービス」です。
自社の運営で培ったノウハウを元に、あなたのご支援を行わせて頂きます。
対象となるのは、経営コンサルタントだけではなく、講師、税理士、会計士、その他、各分野の専門コンサルタント、士業の先生等です。
アポ調整、請求書・領収証発行、入金確認、未入金者への督促メール送付、代表メールに届いたメールへの返信代行等を行わせて頂きます。
セミナーを開催されている方には、会場予約、懇親会会場予約、参加者リスト作成、前日フォローメール送付、参加者へのお礼メール送付等も行うことが可能です。
2.協会秘書サービス
(事務局構築コンサルティング、事務局
運営サポー
ト・サービス、印刷・
発送代行)
在宅秘書サービスのスタッフの中でも、特に協会ビジネスに習熟したコンサルタント、秘書チームがご支援させて頂くサービスです。
当社自身も、7年間に渡って協会ビジネスを自ら経営し、ノウハウを進化させて参りました。
協会ビジネスモデルを熟知したコンサルタントによる事務局運営の「仕組化」コンサルティングや、協会ビジネスの業務フローを理解した秘書による実務対応により、代表理事様は、ブランディングや、集客、認定講師の教育やコンテンツ作成等、経営者本来の仕事に集中できるようになります。
※ ~協会ビジネスを始める為の事務局のすべてが分かる~「協会ビジネス 事務局構築セミナー」
3.経理にお困りの方向け秘書サービス
会社が成長し、年商5,000万円〜1億円という規模になってくると、売上は伸びているのになぜか利益が残らないという状況に陥ることが珍しくありません。税理士・会計士の方との毎月の打ち合わせの中で、想像を越えるほど利益が落ちていたり、時々、赤字になっていたりするのを見ると原因がどこにあるのかとても気になるものです。
そこで、商品や事業、また、クライアント別の売上や利益を確認することで原因を突き止めようとしても、そのような数字を今まで管理したことがなかっため、すぐには分かりません。
その解決のため、税理士・会計士からは、商品・事業・クライアント別に売上を分けてみたいので、そのための資料を提出するように言われるわけですが、目の前の仕事で精一杯で、そのような時間が全くとれず、翌月の面談では、また同じことを言われる…。
それがあまりにも続くため、会計士からは、「そろそろ経理担当者を雇ってはいかがでしょうか?」と言われながらも、経理の正社員1人分ほどまでの仕事があるとは思えないし、そもそも、採用できるかどうかも分からない…。
まさに、そのような悩みをお持ちの方のために、当社の「財務部」のスタッフが、
あなたの会社の経理を代行させて頂きます。まさに、当社の「財務部」をシェアさせて頂くサービスです。
在宅勤務導入方法:その2
在宅スタッフの採用・教育・マネジメ
ントなどの
ノウハウを修得・内製化
以上の2つのサービスは、主に在宅勤務スタッフ5名以下の企業様を対象にしたものでした。
一方で在宅勤務スタッフ5名以上の組織を組織をつくっていかれたい方にとっては、上記の2つをご利用されることが、少し割高になっていく可能性があります。
そのような企業様には、当社で行っている在宅スタッフの採用・教育・マネジメント等のノウハウをそのままお伝えして修得頂き、内製化して頂くための「在宅勤務導入コンサルティング」を行わ
せて頂いています。その主な内容は次の通りとなります。
- ・在宅勤務スタッフ採用の仕組み化
- ・在宅勤務スタッフの教育の仕組み
- ・在宅勤務における配置・マネジメント
の仕組み化 - ・在宅勤務導入における上司のあり方
- ・在宅勤務スタッフ人事考課・人事部
- ・組織編制、組織図
まずは、1時間のコンサルティングによる相談も可能ですので、お気軽にお問い合わせ頂けたらと
思います。