お客様の声

一般社団法人ベストライフアカデミー
代表 前田出様
マネジメントを含めすべての事務業務を人に任せ、自分が一番
得意な業務に時間を費やす!

前田出代表理事
新・家元制度の考案者で協会ビジネス推進機構の創設者であられる先生は、現在、人生計画をどう作るか、いかに最高の人生を生きるか、ということをテーマに活動を展開されています。
ご自身で採用された人材に、事務局業務やカスタマーサポート業務をご依頼された際の退職リスクを考え、継続的にご支援が可能な「在宅秘書サービス」の導入をお決めになられたとのこと。
ご自身の時間単価を明確にし、目標達成のため自分の得意分野に一番注力できるような体制をつくることが重要とお話され、在宅秘書サービスを導入したことで、その体制が構築され、事務局と自分で行うべきことの仕組化が可能となることが、一番の良い点ではというご感想をお寄せくださいました。
その前田先生との対談内容を、以下に、ご紹介させて頂きます。
−協会の活動内容を教えて頂けませんでしょうか?
協会ビジネスという事業計画から、人生計画へ
酒井晶子 本日は貴重なお時間をいただきましてありがとうございます。改めまして現在のご活動をお教えいただけますでしょうか?
前田 出 はい。元々僕は協会ビジネスという形で、協会を作って理事長になり、認定講師を育成し、認定講師が活躍する仕組みを作ろうということで、新家本制度を2008年に始めて、その当初から御社にお世話になり、沢山の協会理事長達も協会秘書サービスの仕組みの中で、活動をさせてもらっています。
その仕組みを2年ほど前に息子に事業譲渡という形で承継し、現在はベストライフアカデミーという協会を運営しています。
今までは事業をつくるということを中心にして、事業計画を作るという枠組みの中で協会ビジネスを運営していましたが、今、65歳になり、今度は自分のライフスタイルを含め、人生計画をどう作るか、いかに最高の人生を生きるか、ということをしていく「サクセスナビゲーター」という講座を行っています。
それともう一つは、この仕組みを作ってみると、人が成長していく過程で、コミュニティというものがとても大事だと感じ、コミュニティデザインという講座を開催し、ビジョン型コミュニティ実践会を主催しています。
まとめると、ベストライフアカデミー協会の主催者であり、事業としては、サクセスナビゲーターと、ビジョン型コミュニティ実践会を主催しています。

-サービス導入時、どのような点に関心をお持ちになられましたか?
マネジメントからすべての事務業務をお願いできる便利さ
酒井 ありがとうございます。今、お話いただきましたように、当初協会ビジネスの方で当社の在宅秘書サービスをご利用いただきましたが、最初はどのようなところに関心をお持ちになられたのしょうか?
前田 僕は協会というのは、3年で年商1億円になろうよ、という形で徐々に成長していくというものと考えていて、初年度で年商1千万円のビジネスを作り、2年目で3千万円のビジネスを作るという。
これを作る時の一番最初に必要なのが、自分のスキルであったり、自分のスキルを広げるためのマーケティングで、これはほとんど理事長となる人の個人的な資質になると思っています。
この人たちってPRする、要するにマーケティングするというような能力はあるのだけど、管理能力、マネジメント能力というのは、ほとんどの人にない訳なのです。僕も実際ないんだけど(笑)
その部分を、秘書サービスという機能で、時間でお願いできると。
やはりどうしても人を雇って、経費で月30万とか、今はもう在宅で色んな事をしてもらえるけど、昔なら、事務所借りて、マネジメントする人を雇うとなると、それだけで事務所経費とか色々なもの含めたら、30万~50万くらいかかってしまう。それがこの秘書サービスは、複数の人で管理体制を取ってくれるというのが便利だなと思ってお願いしました。
-このサービスの導入に当たって不安に思われた点は?
自分で採用することのリスクが回避できる
酒井 ありがとうございます。実際に不安がありながらもご利用いただいたわけですけれども、その結果いかがでしたでしょうか。
前田 うちが使ったものを含めて、理事長達に使ったほうがいいよと進めたわけですので、それはサービスとしてよかったと思っています(笑)
先ほど言いましたが、一千万円とかまだそこまでいっていない三百万ぐらいの人から、実際三百万ぐらいだと秘書サービスを利用するのはなかなか難しいと思いますが、一千万円ぐらいの年商になり、三千万、一億、大きいところで三億、五億といっているところも同じように使えるということで、仕組みとしてバックアップの仕組みができ、そして、組織が大きくなっても対応できるというところがいいなと思っています。
酒井 ありがとうございます。費用感についてはご納得のいく形でしたでしょうか。
前田 ひとつはどうしても、先ほど言ったように誰か一人に頼むと、その人がもしいなくなった場合のバックアップ費用が乗ってくるという、これをやってでも行こうという意識のある人でないと、逆に言うとしんどいのかなと。
他の秘書サービスをあまり知らないのですが、メリットとデメリットでいうと、費用感の分でいう組織としてのバックアップをしてくれる、逆に言うと一匹狼で頼んで自分で一人にお願いした時の費用とは若干違ってくるのかなと思います。
一番稼ぐことができる部分に、自分の時間を費やす
酒井 ご利用された後、具体的にどのような成果がございましたでしょうか?
前田 自分がやることに専念できるというのはいいよね。
理事長達にも言うのだけど、自分の時間単価というのはいくらなのかと。
自分の時間単価を上げたいなら、自分の一番得意な分野に時間をつぎ込み、その時間を一番使えるような体制づくりが必要なことだと思うんだよね。
どうしても伸びない人というのは、ここがもったいないからとか、これ自分でやろうとすることによって、自分が一番費用を取れることの時間を取れない。一番稼ぐことができるところに、自分の時間をばいけないのに、そこの付帯事業に時間を使うことによって、全体的な収益モデルを下げてしまっている。
自分が得意な分野に時間を使う事ができて、マーケティングとかカリキュラム作るとかコンサルするということが、本来の仕事ならば、本来業務に注力できるような体制がつくること、仕組を自分で作ることができないなら、こういうことができるというフォーマットが秘書サービスにはあるので、そのフォーマットの中で自分がすること、秘書サービスがすることを分けていくことが出来る、そこが一番いいのかなと思います。
信頼しあえる関係性を築ける
酒井 その他、ここがよかった等、他にご意見はございますでしょうか?
前田 一番は何でもお願いできる関係性ができたということでしょうか。
うちで言うと、松本さんという秘書の方に7~8年ずっとお願いしていて、始めの3~4年はお会いしたこともなく、どんな人かもわからず、ずっとメールでのやり取りをしていましたが、実際にイベント等に来てもらって、やはりFace to faceで話をしてからより関係性が強くなりましたね。
関係性が強くなると、それはそれでまた楽しいですね。

-このサービスの導入により得られた具体的な利益額は?
年間6,000万円相当の価値があったと言える!
酒井 サービスをご利用いただいたことで、金銭的な利益やメリットにつながったと感じられたことはございますでしょうか?
前田 例えば僕の場合は、自分の時間給を10万円と決めているのですが、10万の仕事に注力できるようなものをどういう風にやるか、自分の時間をどこにかけたら自分の欲しい年収に行くことができるか、その付帯事業はなるべく外に出す、という仕組みが作れるようになった、ということですよね。
そういう意味で言うと、自分の売上の経費として、マネジメントにどのぐらいかけれるのか、それが10%なのか20%なのかという感覚でいっているので、逆に言うと自分がこのぐらいの年収が欲しいと考えたときに、マネジメント費としてどのぐらいかけられるのかという、それが最初につくる事業計画だと思うんですよね。
だから、広報費にどれぐらいかける、そしてマーケティングでどうする、自分の中の経費として会議室借りるとか事務所借りるとかと同じように、人件費率を考えたときに、事務局の運営としてどういうものを頼むかといった時に、自分が10%とか20%とか決めた中でやっていくという、それぞれの計画の元で作っていく、それが事業規模として1,000万目指してやっているのか、1億目指してやっているのかによって全然違ってくると思いますね。
酒井 これまで、秘書サービスに何時間ぐらい発注されていることが多かったでしょうか?
前田 最低でも50時間は利用していると思いますので、自分の時間をすべてを事務局業務に充てたと考えると、50時間分減るということですね。10万円×50時間なので、年間で6,000万円になりますね(笑)
自分の時間単価を決めていない人が多すぎるのですよね。
コンサルであるとかカウンセリングや講師であるという時に、もちろんカリキュラムを作る時間というのを、どこにいれるかということでまた違ってくるとは思いますが、自分がお客様と接するということを自分の時間のメインと考えたときに、その時間にどれだけ費やせるのか、僕で言うとカリキュラムを作る時間に、どれだけ費やせるのかということが自分の富を生むための源泉になる訳ですから、これ以外のことをなるべくしないと決めることが、一番自分を効率的に活かす方法かと思います。
本気で売上を上げたいと思うなら、自分の一番得意な分野に使える時間をどれだけ増やすかということになるので、そこに注力できるように仕組を作ろうということが、今はできないけど1年後こうだ3年後こうだとかを描いて、そこに向かって計画を動かしていき、自分の時間の使い方を変えるということが必要になってくるかと思います。

−このサービス導入に迷われている方へのメッセージは?
自分の時間を有効活用するために何が必要かを考える
酒井 最後に、現在秘書サービスをご検討中の方に向けて、何かメッセージをいただけますでしょうか。
前田 自分の時間単価をいくらにするか、そして、その中で自分がスタッフを雇うのかパートナーとやるのか色々なケースがあると思いますが、特に一人起業でやっている場合なら、いかに自分のコンテンツを磨くか、集客に自分の時間を使うとか、コンサルならお客様と会う時間を増やすとか、自分が一番稼げる時間に、自分の時間を注力するということをする、そのために何が必要か。
秘書サービスは沢山あると思いますが、その中で比べたときに、自分が継続して付き合えるところかどうか。
僕はこの継続性というのはとても大きいと思っています。
僕も8年ぐらいのお付き合いを継続させてもらっていますが、継続的につきあい、それがわかっているからストックも含め、僕の知らないことも知ってくれているという、その関係性を作っていくというのが自分の時間を有効に使う最高のスキルになると思いますので、検討している方はぜひ一度試してみたらよいかと思います。
酒井 前田先生、本日は貴重なお時間をありがとうございました。
■ 導入企業様 企業概要
企 業 名 : 一般社団法人
ベストライフアカデミー
代 表 : 前田 出 様
本社所在地 : 東京
U R L : 公式サイトはこちらから
■ インタビューワー
一般社団法人シェア・ブレイン・ビジネス・スクール
理事 酒井 晶子