
検定概要
「在宅秘書検定」は、3級、2級、準1級、1級という4段階の構成をしています。
全体や各段階でゴールとしていること、目的や狙いは、次の通りです。
各級の概要
検定の流れ
各検定用に開発された学習講座を受講していただき、修了のタイミングで実施される検定試験に合格すること。
検定試験に合格すると、上のクラスの講座を受講することができるようになります。
3級
在宅勤務における適性を持ち、お互いが離れた場所にいても、 適切なコミュニケーションをとることにより、 業務を行うことができるようにすること。
また、そのために必要なITツールを活用することができること。
ここが在宅勤務を行う上での必要最低のラインとなります。
2級
在宅勤務でありながらも、上司に依存せず自立して仕事が進められること。
上司に相談が必要な場合でも、上司の時間を過度に奪うことなく、 自立して勤務できること。
ときどき相談することがあっても、基本的には1人で業務を進めることができる、自立した「在宅秘書」としてのポジションが、この2級合格のラインです。
一般的な言葉で表現すると一般職以上のスキルが求められます。
1級
事業部やチームのマネジメントができ、 その業績管理や、財務管理までができること。
経営の基礎知識を持ち、経営者と同じ目線で 自らCS(Customer Satisfaction=顧客満足)活動が行えること。
このグレードに到達すると、コンサルタントや講師、 また、独立起業を目指すことが可能です。
検定試験

各講座の修了のタイミングには、検定試験があります。
検定試験に合格すると、上のクラスの講座を受講することができるようになります。
ご希望の方には、認定証を発行致します。
*認定証発行費1,000円/税別が必要です。
*認定証の発行は任意であり、義務や強制ではありません。
在宅秘書検定®講座
以上を目指す方へ
1級に合格した後、希望される方には、将来的には、この講座を、会場やオンライン会議等で 開講する際の講師として活躍する道も設けています。
その場合には、定められた料率に基づき、講師料を得ることもできます。
また、役員、経営者を目指す方には、別途、ビジネスモデル・デザイナー®認定講座をはじめとしたトレーニングの機会もご提供していく予定です。